統計的に言って結婚できない理由がないのですが、なぜ私は結婚できないのでしょうか

ここ数日、データえっせいさんというブログの記事が多く話題になっていました。個人的に見過ごせない話題だったので大変興味深く読みました。

記事1:データえっせい: 年収と未婚の関連(改)
記事2:データえっせい: 結婚の希望と現実
記事3:データえっせい: 職業別の生涯未婚率

『年収と未婚の関連(改)』では、30代後半の年収別未婚率によると、男性は年収が高いほど未婚率が低くなり、女性は年収が高いほど未婚率が上がっている傾向があることが紹介されています。年収400万円以上の未婚者は、男性では約20%、女性では約37%のようです。

『結婚の希望と現実』では、30代未婚女性の希望年収は最低400万円を望む人が65.8%に対して、30代未婚男性で年収400万円を超える人は26.2%に過ぎないことが示されています。

この記事では未婚男性の年収分布も示されており、年収600万円を超える人は30代でわずか5.7%。半分が300万円以下、3分の1が200万円以下とのことです。

『職業別の生涯未婚率』には、タイトル通り職業別・男女別の生涯未婚率が一覧で紹介されています。例えば、IT技術者の女性は50%が生涯未婚、医者は男性が2.8%に対して女性が35.9%と男女差が激しい、など興味深い内容でした。

これらのデータを私自身の状況と比較してみました。

私は1976年生まれの現在37歳です。年収について詳細は控えますが、一応600万円超はあります。職業は判断が難しいのですが「法務従事者」もしくは「その他の専門的職業従事者」に該当すると思われます。

記事1によれば、男性は年収が高いほど未婚率が下がります。私の場合最も年収の高い区分に入ります。

記事2によれば、年収600万以上の男性は5.7%に対して、年収700万以上を希望する人を除くと92~93%くらいは問題ないと考えるレベルのようです。

記事3によれば、「法務従事者」にしろ「その他の専門的職業従事者」にしろ、生涯未婚率は13%程度であり、他の職業と比較して低い方の部類に入りそうです。

職業と年収くらいしか判断材料ないんですけれど、基本的に私の状況は取り立てて不利な状況にないことは言えると思います。

では、なんで私は結婚できないのか?

属性的に問題がないとするならば、人間性しかないじゃないですか(涙)。

P.S.
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